駆け込み鑑賞
「佐伯祐三 ー 自画像としての風景」 @東京ステーションギャラリー
「エゴン・シーレ展」@東京都美術館
どちらも若くして亡くなった二人。
佐伯は自分が30代で死ぬと言っていたそう。
追い立てるように作品を創った。
亡くなる直前に書いた少し開いた扉の画は、その先に何があるのか?死期が解っている佐伯自身がその先に行ってみたかったのではないか。
ただの扉ではない何かが感じられた。
反面シーレはスペイン風邪であっさり。そこまでどちらかといえ
順風満帆。いわゆる天才。
自画像が有名だが、私は「吹き荒れる風の中の空きの木」が一番のお気に入り。
考えつくされた、構図、色、凄いの一言。
両館とも、記念にマグネット購入。
マグネットは興味無かったんだけど「ミステリと言う勿れ」の整君が買っているので影響されて
@東京ステーションギャラリー
@東京都美術館
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。